とうもろこし人形
スロバキアの代表的な伝統工芸のひとつに、とうもろこし人形-šúpolienka(シュポリエンカ)があります🌽。
とうもろこし人形と言っても、使うのはとうもろこしの皮。今回はこのとうもろこし人形についてご紹介します😉。

šúpolienka(シュポリエンカ)はスロバキアの代表的な工芸品のひとつで、お土産屋さんでも見つけることができます。
夏に収穫されるとうもろこし。その皮やヒゲを乾燥させてたもので造られています🌽。
皮やヒゲに色づけなどはせず、素材そのままを使っているので、華やかさはありませんが、その素朴さがまた味わい深いです😌。

ひとつひとつ手作業で作られていて、同じものはひとつとしてありません。表情もどれも違いますが、どの子もどこか哀愁が漂っています。それがまた良い😌。
日本で言うこけしのような感じでしょうか。

人形のほとんどが女の子で、それぞれ本を読んだり農作業をしたりと、スロバキアの昔ながらの暮らしぶりを感じさせてくれます。
値段はひとつ10ユーロ前後。思ったよりも丈夫で、重さはすごく軽いのでお土産にはぴったりです。

作り手によって人形の雰囲気も変わってくるので、いろいろなお土産屋さんをまわって、自分のお気に入りを探してみてください。
スロバキアのお土産として、とうもろこしの人形 šúpolienka(シュポリエンカ) を日本に連れて行ってあげてはいかがでしょうか😉。