スロバキア国立ギャラリー

基本情報

ドナウ川沿いに建つこのユニークな外見が特徴的な建物がスロバキア国立ギャラリー(Skovenská Národná Galéria : SNG)です。

スロバキアで最も重要な美術館として90,000点近くもの作品が所蔵されています。

入場料は4ユーロです。

ユニークな建築

スロバキア国立ギャラリーは、歴史のある建物が多いブラチスラバ旧市街の中で、一際目立つ現代的な建築です。

この特徴的な見た目に反対する意見があったことも、完成までに時間がかかった要因の一つだったようです。

この特徴的な、宙に浮いているかのような部分はその見た目の通り”Bridge”と呼ばれており、スロバキアの建築家Vladimír Dedečekによって建てられました。

ブリッジの部分はガラス張りになっており、ドナウ川を見下ろすことができます。

ついに完成した国立ギャラリー

スロバキア国立ギャラリーの、メインの建物は、2023年に3月に長い修繕期間を経てようやくオープンしました。

スロバキア国立ギャラリーが修繕のために閉館したのはなんと、21年前。その間は隣の別館がメインのギャラリーとして使われていました。

スロバキア人も待望のリニューアルオープンです。

展示内容

絵画だけでなく、写真や現代アートなど、様々なジャンルの作品があるので、部屋ごとに、どんな作品があるかワクワクします。

2023年4月に訪れたときは、オープンしたばかりだったので、まだ作品の移動が終わっていなかったらしく、見られる作品は少なかったです。

もう少ししてからもう一度訪れてみようと思います。

⚠︎記事で紹介している内容は、掲載当時のものです。現在は内容が変わっている可能性があるため、最新情報は公式サイトなどでご確認ください。