ミレティツォヴァ市場

 せっかくの海外旅行、朝早くからアクティブに観光したい、という方は、ミレティツォヴァ市場 (Marketplace Miletičova)で、スロバキアに住む現地の人々の暮らしをのぞいてみませんか😀?

市場の朝は早い

 ブラチスラバ市内の主要な観光スポットは10時以降のオープンがほとんどですが、ミレティツォヴァ市場の朝は早く、なんと朝6:00から始まります🌞。

 せっかく海外旅行に来たのに、ホテルで昼まで寝ていてはもったいない、朝からアクティブに観光したい、という方はぜひミレティツォヴァ市場を訪れてみてください。

 地元の人は朝早くから食材を選定していますが、私たちは、何も買わないとしても、朝の散歩がわりにぶらぶらするだけでも楽めます。

新鮮な食材

 市場には地元で採れた新鮮な食材がずらりと並びます🍅。

野菜や果物が山積みです
ナッツ類の量り売りです

 野菜や果物などの生鮮品はもちろん、はちみつやナッツ類も売っているので、地元の新鮮な食品をお土産に買ってみるのも良いかもしれません😀。

はちみつキャンドルと蜂の巣のはちみつです

 蜂の巣そのままのはちみつなど、スーパーではなかなかお目にかかれないような掘り出し物も見つけられます。

衣料品、生活雑貨

 ミレティツォヴァ市場は、食料品だけではありません。衣類や日用品も買うことができます。

 衣料品コーナーにはスロバキアの共産主義時代を感じさせる(共産主義時代に訪れたことはありませんが)、ノスタルジックな雰囲気が漂います。

衣類がところせましと並べられています

 東南アジアの市場の雰囲気とはまた違った、なんだか哀愁が漂う店ばかりで、趣深いです😌。

 服やかばんなどの衣料品のほか、お盆やカーペット、スリッパなど、独特の品揃えで、買わないにしても、いろいろ見ているだけでも楽しめます。

お食事

 市場内にはパン屋さんや軽食の屋台がちらほらある他、パブやレストランもあるのでおなかがすいたら食事をすることもできます。

 夏は気持ちの良いテラス席がおすすめ。

アクセス方法

 ミレティツォヴァ市場は旧市街からバスで10分ほどのところにあります。いろいろな行き方がありますが、UFO橋のふもと近くのバス停mostSNPから50番のバスに乗ると約10分で到着します。

 降り場はTrhoviskoです。

公共交通機関の使い方

朝から現地の人の生活をのぞいてみては

 ミレティツォヴァ市場は観光客にあまり知られておらず、市街地から少しはずれていることもあり、観光客はほとんどいません。

 朝の時間を無駄にしたくない、観光地化されていない、スロバキアのリアルな生活を体感してみたい、という方はぜひミレティツォヴァ市場に足を運んでみてはいかがでしょうか😄。

 市場の雰囲気が好きな方にはちょっとおしゃれな屋内マーケットもおすすめです。こちらもぜひ参考にしてみてください。

フレッシュマーケット

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