Lokša(ポテトパンケーキ)の作り方

Lokša(ロクシャ)とは

 Lokša(ロクシャ、複数の場合はLokšeロクシェ)は、主に秋から冬に食べられることが多い、スロバキアの伝統的な軽食です。

 材料は至ってシンプル。じゃがいもと薄力粉、塩、お好みでバター、のみ。

 茹でたじゃがいもに塩と薄力粉を混ぜて生地を作り、薄くのばして一枚ずつフライパンで焼きます。パンケーキとクレープの間のような感じです。

 見た目はかなり素朴ですが、塩味が効いていて、食感もモチモチ、想像以上に美味しいのです。

Lokša(ロクシャ)の材料

  • じゃがいも(できれば煮崩れしにくいもの)・・・600g
  • 薄力粉・・・・・200g
  • 塩・・・・・・・6g      
  • バター・・・・・お好みで

 材料はたったこれだけ。加えて、分量外で、打ち粉として薄力粉をかなり使います。

 今回は、皮が赤いじゃがいもしかなかったのでそれを使っていますが、どんな種類のじゃがいもでも大丈夫。

 かなりギリギリまで茹でたいので、茹でても形が崩れにくい物の方が好ましいですが、何でもOKです。

 この分量で16枚くらい焼けました。

Lokša(ロクシャ)の作り方

①じゃがいもを茹でて潰す

 じゃがいもの皮を剥いて、茹でます。早く茹で上がるように、小さく切っても良いですが、煮崩れないように注意しながら茹でます。

 箸をさして、何の抵抗もなく刺さるくらいになったら茹で上がりです。お湯を沸かすのが面倒な方は、電子レンジで加熱しても構いません。

 じゃがいもが茹で上がったら、お湯からあげて、マッシャーやフォークで潰します。

 塊がすべてなくなるまで、くまなく潰します。

②薄力粉と塩を混ぜる

 くまなくマッシュしたじゃがいもに、塩と薄力粉を加えて、こねます。

 始めはなかなかまとまりませんが、徐々にまとまってきます。ボウルの中よりも、台の上などにだしてこねた方が早くまとまります。

 生地がまとまったら、打ち粉をしながら、太いスティック状にします。

③生地を伸ばす

 生地を、スケッパーやフライ返しなどで切り分けます。記載の分量で、約16等分くらいです。

 切り分けた生地をのし棒で伸ばします。生地がくっつきやすいので、打ち粉をたっぷりしてください。薄さは、1-2mmくらい。思ったよりも薄くのばして大丈夫です。

 生地同士もくっつきやすいので、伸ばした生地を重ねる場合は生地と生地の間に打ち粉を多めにひいてください。私は、伸ばしたら焼く、伸ばしたら焼く、と、一枚ずつ作業しています。

④生地を焼く

 生地ができたら、フライパンで焼いていきます。ホットプレートなどがあれば、1度に何枚も焼けるので時間が短縮できるかと思います。

 強めの中火くらいで、片面2-3分ずつ、焼き目が付くまで焼いていきます。

 上の写真のように、点々とした焼き目が付きます。空気がふくらんで、ぷくぷくしてきます😄。

 一枚一枚焼いていく作業が結構時間がかかるので、焼けた物からつまみ食いしていきます💦。

⑤完成

 完成です。溶かしバターを表面にぬって仕上げることが多いですが、私はそのまま食べます。

 メインのおかずに添えたり、スープと食べたり、ジャムを塗っておやつとして食べたりと、万能です。

 レストランでも、メインディッシュに添えられて出てくることがあります。家庭では、も、クリスマスやイースターなどの祝い事の際に食べられることが多かったようです。

シンプルで美味しいポテトパンケーキ

 スロバキアのパンケーキというと、パラチンキが有名ですが、Lokša(ロクシャ)の方が、食べ応えがあって、そのままたべても美味しいので、これはこれでおすすめです。

 材料も少なく、手順も簡単なので、休日の朝食や、おやつにはもちろん、食事の付け合わせに、パンを焼く時間はないけれど、パンに変わる何かが欲しい、というときにも重宝しています。

 シンプルなので、どんな味付けにも合うし、モチモチした食感がやみつきになります。

 シンプルでおいしい、スロバキアの伝統的なポテトパンケーキを作ってみてはいかがでしょうか😄。

 

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