ハルシュキをつくってみよう

 スロバキアを代表する料理と言えば、誰もが口をそろえて“ハルシュキ(halušky)”を挙げるでしょう。

お店で食べたハルシュキです

 ハルシュキは、じゃがいもと小麦粉でつくった、ニョッキのような生地に、チーズのソースを絡めた、スロバキアで最も有名な郷土料理です。

 中でもブリンゾベハルシュキ (Bryndzové halušky) は、羊のチーズ、ブリンザを使ったハルシュキで、スロバキアでハルシュキと言えばブリンゾベハルシュキのことを指します🐏。

 分量も作り方も大体で、適当につくっているので参考にならないかもしれませんが、家庭で作るブリンゾベハルシュキの作り方をご紹介します。

ブリンゾベハルシュキの材料

 材料はいたってシンプル。じゃがいもと小麦粉、ベーコンとチーズがあればOKです。

材料(2人分)

  • じゃがいも   大2個
  • 小麦粉     適量
  • 塩       小さじ1杯弱
  • ブロックベーコン    好きなだけ(5mm幅に切っておく)
  • ブリンザチーズ 125g

 適当に、雰囲気でつくっているので正確な分量がわからないのですが、上の写真の分量のじゃがいもを使ったら3人前できました😅。

 料理の決め手となるのがこのブリンザチーズ。羊の乳を使ってつくられるフレッシュチーズで、独特の香りと酸味、しっかりとした塩味があります🐏。

 日本人には好き嫌い分かれるかもしれませんが、スロバキア料理には欠かせないチーズです。

 ブリンザチーズは日本ではなかなか手に入らないため、見つからないときはフェタチーズやカッテージチーズなど、やわらかい他のフレッシュチーズで代用してください。

作り方

①じゃがいもをすりおろす

 まずはじゃがいもの皮をむき、すりおろします。家におろし金がなかったので、チーズを削ぐ道具で代用しています😂。

地味に疲れます
すりおろしたじゃがいもです

 すりおろしている間になんだかじゃがいもが変色してきますが気にしなくて大丈夫です。

②小麦粉を加える

 すりおろしたじゃがいもに塩と小麦粉を加えて混ぜます。小麦粉を入れすぎると、後戻りはできないので、入れすぎないように確認しながら少しずつ加えていきましょう。

これくらいべちゃべちゃで大丈夫です

 べちゃべちゃで、へらにくっつく、でもなんとなくひとまとまりになる、くらいの柔らかさになるまで小麦粉を加えて混ぜます。

 小麦粉を加えすぎないのがポイントです。

③生地を茹でる

 鍋にお湯を沸かし、生地をゆでていきます。スロバキアの一般家庭にはハルシュキの形成道具があるのですが、私の家にはないので😂、まな板と包丁を駆使してちまちま茹でていきます。

 ニョッキのように綺麗に形成する必要はありません。ベチョベチョの生地を雑~に、ぼちゃぼちゃとお湯に投入していけばOKです。

 ポイントは、小さめに茹でていくことです。1~1.5cmくらいの大きさで茹で形成すると、チーズがよく絡んでおいしくなります。

④ベーコンを炒める

 生地を茹でている間にささっとベーコンを炒めておきましょう。

 ベーコンから油が出て、こんがりしてきたらOKです。カリカリになるくらいがおいしいです😋。

⑤チーズに絡める

 生地は一度鍋底に沈んで、表面に浮き上がってきたら茹で上がりです。ザルにあけてお湯を切ります。

 冷めないうちにブリンザチーズを生地に絡めていきます。ブリンザチーズが溶けきるまで混ぜてください。

⑥完成

 お皿に盛り付けます。チーズと絡めた生地の上に炒めたベーコンと、ベーコンから出た油をたっぷりかけて完成です✨。

ご家庭でスロバキアの味を再現してみては

 ハルシュキは、材料もシンプルで、思ったよりも簡単に作れます。シンプルだからこそ、作る人によって味が大きく変わってきます。

 日本ではじゃがいもをすりおろす料理はなかなかないので、つくる過程もおもしろく、また、雑につくってもまずくなることはないので、気軽に挑戦できるかと思います👍。

 ぜひスロバキアの郷土料理、ハルシュキ作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか😋。

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